!!剥がれにくいブックカバーの掛け方!!
昔の本屋さんは、はさみでちょきちょき切ってやってくれた、剥がれにくい掛け方・・・
ずっと知りたかったやり方を、こまさんが教えてくれました!!
詳細写真入り(文・写真ともに、こまさんの提供)で、分かりやすいです♪
…しかも折り方が美しい(*^-^*) ぜひご参考に!


※こまさんは、青梅のブックカバーを使って説明をしてくれました。よく読んでいくと、私の設計ミスが発覚(!!)していますが、それもご愛嬌(?)ということで、PDFも文章も修正しないでおきました。
そんなこんなで;;ときどき間違えているかもしれないので、ほかの模様のブックカバーで試される方は、ぜひどういう仕上がりになるかご確認の上、お使いくださいm(__)m
1.文庫本とブックカバーの印刷したものを用意


2.文庫本の縦幅に合わせて長辺の上下を折り込む

※表の「青梅」「鈴文」が欠けないように注意


3.書店で掛けてくれるカバーの最初の状態


4.真ん中で折ると鈴文が見えなくなるのでずらす


5.最近の書店ではこれに輪ゴムを掛けて終わり


6.一旦、開きます


7.上下にはさみで切り込みを入れる

※本の厚さ+1cm程度からハの字に切り込み


8.台形の部分は折ったまま、文庫本を置く


9.短辺の外側を折り込む


10.左右を折り込むとこんな感じ


11.短辺のはみ出し部分を斜めに折る(左右とも)


12.11の折った部分を表紙の裏に折り込む(左右とも)


13.長辺を内側に折り込む


14.表表紙、裏表紙とも織り込んで完成


15.開くと長辺が短辺の折り返しを押さえるため剥がれにくいカバーになる


16.完成


しっかりしたブックカバーに感動!です。
5のところまでだと、読んでるうちにずれたりして、結構ストレスですよね。
こまさん、本当にありがとうございましたm(__)m
t y since 2002/11/22